ブログ名、捨てました

興味ある事が多すぎて書きたいことが定まらないので、ブログ名は捨てました

お出掛け 静岡  久能山東照宮

「ちびまる子ちゃん」発祥の清水

意外と知られていないですが、こちらも立派な東照宮があります
 

 日光東照宮と同じ様に撮影した写真を公式ホームページより調べ直しました

masuhoi.hatenablog.com

合わせてご覧ください

 

 

  

久能山東照宮

 久能山へは、海側から向かうか市街地側から向かうか

2通り選ぶことができます

 

 

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石鳥居の入り口があり、有料駐車場が横にある

 

ここからだと階段で登ることになります

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駿河湾を一望でき景色は最高ですね

 

 

もうひとつがロープウェイで移動

 

f:id:hoso-11-bishamonten:20180310214123p:plain階段ですが

石鳥居からだと1159段

ロープウェイ利用は約100段

 

日光東照宮に負けず劣らず見所があるのでご紹介します

 

 

 勘助井戸

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この井戸は深さ33メートル(108尺)、石垣積で、戦国時代に武田信玄公の軍師山本勘介が掘ったと伝えられ、昔の久能山城を語る貴重な文化財です

しかし、わたしの記憶が確かならば信玄が駿府に進行したとき勘助はすでにこの世にいないはず

 

 

 楼門(重要文化財)

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社務所受付を通ると朱塗りの大きな門が目に入ります。 楼門という2階建ての門です。 軒下中央に第108代後水尾(ごみずのお)天皇の宸筆「東照大権現」の扁額が掲げてある為、「勅額御門(ちょくがくごもん)」とも言われています。 中央の蟇股(かえるまた)に獏(ばく)の彫刻があり、(鉄や銅を食料とすることから平和の象徴とされる)表側左右の格子戸内に随身(ずいしん)、裏側左右の金剛柵内に狛犬(角のない方が獅子、角の有る方が狛犬)が据えられています

 

 

五重塔跡

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以前この場所には三代将軍家光公の命により寛永12年(1635)に着工、寛永13年正月に完成した、高さ約30メートルの五重塔がありました。 しかしながら明治時代の神仏分離の際に取り払われ、現在は在りし日を偲ぶ礎と礎石を元のまま残しています。 塔址の中央には、五重塔内の心柱の下部受口となっていた礎石があり、これを掘起して前方に移動、駿府城内にあった蘇鉄が移植されました。現在も樹勢盛んです。

 

玉垣(重要文化財)

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玉垣は御社殿の周囲にめぐらされた垣です。 玉垣腰に92枚・渡廊下腰に14枚・計106枚の彫刻があり、それぞれ一枚の板を彫り上げた透彫で、生彩色を施しています。 106枚の彫刻のうち、鳥を扱ったものが圧倒的に多く、その中でも小鳥が45枚あり、その殆どが2羽か3羽で如何にも長かった戦乱期を経て家康公によってもたらされた平和の世を謳歌しているように見えます。またその背景には満開の梅の花。自由に延びている蒲の穂・枇杷の丸やかな実・今にも割れて落ちそうな栗の実・垂れ下がる粟の穂等五穀豊饒、花咲く世を現し、大変見応えがあります。その他大きな鳥では鷺・鶴・孔雀・鷹等が格狭間一杯に彫られ又動物では狛犬が11枚他に唐獅子・木鼠・虎・麒麟、なかでも特に珍しいのは蟷螂、揚葉の蝶があります。これらの彫刻をした作者名が残されていないのは誠に残念ですが、当時の工人達が努力と工夫を重ねて残された作品です。

 

そこまで細かく撮影していないので確認できません

 

 

おじさん(国宝) 

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 階段で疲れたのか休んでいる

 

 

御社殿(国宝)

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  御祭神徳川家康公をおまつりする「本殿」と参拝をするための「拝殿」を「石の間」で連結した「権現造(ごんげんづくり)」と呼ばれる様式で、全国に数多く創建された東照宮の原型となりました。 元和3年(1617)建立。江戸幕府大工棟梁中井大和守正清の代表的な遺構のひとつであるとともに、江戸時代を通じて権現造社殿が全国的に普及する契機となった最古の東照宮建築として、平成22年国宝に指定されました。 通常は拝殿前よりご参拝いただきますが、ご祈祷や結婚式の際には拝殿に昇殿いただきご参拝いただきます。神前での厳粛な雰囲気とともに、内部の美しい装飾もご覧ください。 

 

2枚目の写真は違う物かもしれない

 

 

  新廟(重要文化財)

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 家康公のお墓ですね

日光にも同じ様な物がありました

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神廟は本殿の後方にある廟門より約40段の石段を登った所にあります。 ここは御祭神徳川家康公の御遺骸を埋葬し奉った所で以前は御宝塔と称えていました。 元和2年(1616)の創建当初は木造桧皮葺の造りでありましたが、寛永17年(1640)に3代将軍徳川家光公により現在の石造宝塔に造替されました。宝塔の高さは、5.5メートル、外廻り約8メートル、前面に唐戸があります。軒の四隅に唐銅の風鐸が掛かっています。
なお神廟は家康公の御遺命により西向きに建てられています。西の方には、公の御両親が子授け祈願の参籠をされたという言い伝えを持つ鳳来寺があり、さらにその西に岡崎の松平家の菩提寺大樹寺、家康公誕生の地である岡崎城があります。そしてその延長線は京の都へと続いています。

 

 

 東照宮博物館

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徳川家にまつわる兜や甲冑、刀はもちろん

400年以上前にスペイン国王から贈られた

貴重なゼンマイ時計があります

https://www.toshogu.or.jp/kt_museum/index.php

 

 

 拝観料

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ホームページhttps://www.toshogu.or.jp/

 

 

おまけ 

JR清水駅 から歩いて5分ほどの所に河岸の市という市場があります

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食事処が沢山ありますので海鮮好きにはたまらないでしょう

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シラス丼、マグロのカツ、アジの姿造り
 

 

 

 

清水といえば、世界文化遺産の構成資産になった景勝地

三保の松原があります

 

せっかくなのでそちらの写真もお見せしましょう 

 

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羽衣の松  

 


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