先日、謎のオバサンに遭遇したので、その時の話をします
(画はイメージ)
ファーストコンタクト
仕事が休みの日曜日、天気も良く
近所の公園へ子供と歩いて向かった
この公園は名ばかりの公園で遊具はブランコとすべり台しかない
あとは芝生と木だ、息子はここへ来ると必ず枝を集めだす
いつもの様に枝を拾い始めたとき前から60歳くらいのマダムが歩いてきた
マダム「こんにちは」
挨拶をされたので、すかさず返事をした
ますほ「こんにちは〜」
公園ではよくある事だ
ファーストコンタクトはこんな感じだった
この時はお互い別の方向に向かっていった
それから息子と枝を持って色々な物をツンツンしていた
(画はイメージ)
セカンドインパクト
しばらくして、また先程のマダムが何かを探している様な感じで近づいてきた
手に何かを持っている
ますほJr「なにもってるの〜?」
息子の問いにこう答えた
マダム「これ、ひょうの実を探してるの」
ひょうの実?初めて聞く名前だった
ひょうの木から落ちるらしいが「ひょうの木」を知らん
マダム「穴が開いていて吹くと音がする」
へぇー
その「ひょうの実」がこちら
真ん中の穴に吹くと音を出せるようだ
ますほJrが吹いてみたが上手く鳴らない、コツがいる
しかし、Jrは2秒で飽きてドングリを拾い始めた
ここでマダムとの絡みは終わったかに思えた
サードエンド
「ひょうの実」のくだりで去ると思いきや、こんな事を言ってきた
マダム 「もしかしたら、肩とか凝ってない?」
ますほ「??」
ますほ「凝ってますが?」
マダム「少し見ようか?」
ますほ「????るる?る」
(初対面で何言ってんだ?)
マダム「悩む事ではない、触る訳ではないから」
(悩んでない!意味がわからんのだ!)
マダム「宗教とかではないから大丈夫」
マダム「ちょっとそこに座ってみて、首も凝ってない?」
そう言うと手をかざしてきた
(画はイメージ)
公園で、マダムとオッサンが訳わからない事をしている
異様な光景だった
通り過ぎる人達の視線を気にして恥ずかしくなった
10分ほどこの状態だっただろうか
マダム「どう?軽くなってきた?」
ますほ「あっはい。軽くなりました。ありがとございます」
マダム「私はこれで乳ガン治したの」
(うわ〜めっちゃ、怪しいわ〜)
とにかく終わらせようとお礼を言って切り上げようとした
しかし、気になる事を言ってきた
マダム「ちょっと、心臓が…」
え?
マダム「疲れてるのかも」
マダム「心臓だけもう1回やっておきましょう」
もう1度始まってしまった
(画はイメージ)
こうしてまた、マダムとオッサンがヘンテコな姿になる
通り過ぎる人達の視線を気にして恥ずかしくなった(本日2回目)
今回は5分程度で終わった
この間、Jrは無理やりドングリを集めを続けている
(子供ながら気を使っていたように感じた)
フォースマスター
最後に思い切って聞いてみた「気ですか?」と
マダム「そう、気です」
なんと!
ひょうの実の使い道や、なぜ一人でこんな所にいるのか謎だらけだ
しかし、「謎のままでいい」心の中でそう思った
さっさと去ろう!
そして帰り際にこんな物を、渡された
マダム「無料だからぜひ、参加してみて」
どうやら教えてる先生らしい
結局、勧誘かい!
申し訳無いが…
行きません!!
注:見出しに深い意味はありません