こんにちは、旅するまっさんです
数年前、5泊7日でスペインへ行ってきました
当時は日本からの直行便が無かった為、約10時間かけてフィンランドへ行き、乗り換えます
フィンランドからスペインまでさらに約4時間ほど、合わせて約14時間のフライトです
飛行機に乗り慣れてない為、体がガチガチ、とにかく足を伸ばしたくなります
今回は全日程、添乗員付きの「世界遺産を巡るツアー」
時間が限られている為、じっくり見る事はできませんでした
しかしボリュームは満天
スペインは歴史的な背景でキリスト文化とイスラム文化が入り混じっています
そのため建造物も両文化の影響がでている物が多いです
長い空の旅の後は陸の旅、スペイン国内は全てバス移動
水道水は飲めないためバスの中で水のペットボトルを販売しています
炭酸水と炭酸なしの2種類
到着がバルセロナなのでバルセロナ観光から始まりました
サッカーが有名なバルセロナですが世界的に有名な建築家の出身地でもあります
アントニ・ガウディ
日本プロレスの祖、力道山にスカウトされプロレスの道へ
ジャイアント馬場と「BI砲」として活躍し
その後、新日本を設立…
おっと
間違いました
アントニガウディ(1852年〜1926年)
19世紀から20世紀にかけて活躍した建築家
ガウディ作品の半分程度が世界遺産に登録されている
バルセロナでは、このガウディ作品を巡りました
カサ・バトリョ
1877年に建設された建物をガウディが1904年から1906年にかけて改築した
屋根の一部が丸く盛り上がっているのが特徴
世界遺産ですが外からの見学で中には入っていません
カサ・ミラ
ガウディが1906年から1910年に建設した
一切直線のない造りとなっている
世界遺産ですが、現在もアパートとして使われてるようです
こちらも外からの見学
グエル公園
1900年から1914年に建造された
グエル伯爵とガウディの夢が作り上げた分譲地
当時は斬新すぎて全く売れなかった
伯爵没後に公園として市に寄付された
自然と芸術に囲まれている住宅地を作ろうとしたそうだ
現在でも不思議な形で理解はむずかしい
天井も変わっている
とにかく、ガウディと言う建築家は直線がほとんど無い
建設する職人は相当な苦労をしたと思う
サグラダ・ファミリア
スペインで世界的にも有名な建造物
ガウディ作品でバルセロナのシンボルでもある
現在も未完成である
1882年に着工され2026年に完成予定
彫刻が圧巻です
中へ入って見学できました
基本的には教会ですが柱や天井もかなり特徴的です
ピカソ美術館
バルセロナにあるピカソ美術館
ピカソもスペイン出身の芸術家です
しかし時期により作風が全然違います
ゲルニカ
ピカソの有名な作品の1つ
ゲルニカの街が空爆されてる様子を描いた絵
ラス・ファレラス水道橋
バルセロナから西のタラゴナにある世界遺産
ローマ時代に建てられ、その後2000年以上山奥で立ち続けている
このままスペイン第三の都市と言われるバレンシアへ向かった
バルセロナからバレンシアまではおよそ350kmある