ブログ名、捨てました

興味ある事が多すぎて書きたいことが定まらないので、ブログ名は捨てました

スペイン旅行 バレンシア グラナダ

こんにちは

旅するまっさんです

 

バルセロナから始まったスペイン旅行
masuhoi.hatenablog.com

毎日、バスで移動し毎日、違うホテルへ宿泊していきます

バルセロナでガウディの世界遺産を堪能し、その後市内を観光する時間は1時間ほど

すぐに次の目的地へ移動します

 

ドライブする事、約4時間

スペイン第三の都市と言われるバレンシアにきました

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日本では見られないような建物が多く見られます

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何の建物だろうか

結局、謎のまま通り過ぎていった

 

バレンシアは、海沿いの街です

そしてパエリア発祥の地

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そのため 夕食はパエリア

日本で食べるパエリアと違い、お米に芯を残してあるため歯にひっかかる

ヨーロッパではお米は芯残しがメジャーらしいが「ふっくらモチモチ」を食べ慣れているせいか、口にあわなかった

  

 

ところでスペイン発祥のブランドで「バレンシアガ」があります

しかし都市のバレンシアとは関係なく「クリストバル・バレンシアガ」と言う人が立ち上げたブランドだそうです

 

さらに1度は聞いたことあるかもしれない「バレンシアオレンジ」

バレンシアはオレンジの産地ではありますが「バレンシアオレンジ」はアメリカ合衆国カルフォルニア州サンタアナが原産地

 

と、バレンシアウンチクをお伝えしましたが

残念ながらバレンシアの観光なし、ここでは夕食とホテルに泊まるだけ

 

翌日、朝食を食べたらグラナダに向かいます

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バスで高速道路を使い移動

バレンシアからグラナダまではおよそ480km

休憩を挟みますので5時間以上バスに缶詰め

日本のバスより広いとは言え、体制がキツイのです

 

これから向かうグラナダでも世界遺産を訪れます

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民家はほとんど見当たらず、オリーブ畑やアーモンド畑が永遠と続いていました

 

 

ようやくたどり着いたのが、 イスラーム時代の城塞、宮殿

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案内人はスペイン人のカワサキさん

「川崎」姓なのは奥さんが日本人だとか

 

流暢な日本語で案内が始まります

 

そして向かったのがこちら

 

ヘネラリフェ

イスラーム建築でムハマンド3世(1302年〜1309年)の時代に建設された

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 王族達の夏の別荘地

 

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グラナダの夏はとても暑いそうで緑や水で囲まれた造りとなっている 

しかし、水の部分の画像がない

 

アセキアの中庭

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ヘネラリフェの中で最も有名な庭

細長く噴水もチョロチョロでていて派手さはない

訪れたのが冬でしたが普段は花が咲き乱れているそうです

 

 

 

展望台から景色を眺める

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そこから見えるのが「アルハンブラ宮殿」だ

このヘネラリフェはアルハンブラ宮殿の離宮なのだ

全体的に豪華絢爛しているわけでなく、控えめな造り?

癒やしの空間に感じた 

 

 

ここから歩いてアルハンブラ宮殿へ向かう

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 アルハンブラ宮殿

スペイン屈指のイスラーム建造物

建てられた時期は定かではないが9世紀頃建てられた砦が原形だと言われている

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時代によって拡張、増築されていった

そのため建築様式や形状が時代によって、違うのも特徴

 

この敷地内に住宅、官庁、軍隊、厩舎、モスク、学校、浴場、墓地などの施設が備わっていた 

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数千人が暮らす城塞都市だったようだ

 大砲が置いてある

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なんと、ナポレオン時代のフランス軍の大砲なのだとか

 

 

 城内を探索して行きます

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ゆっくり見学する時間はないのです

よそ見していると置いていかれてしまいます

 

ドラクエやFFに出てきそうな城だ

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壁の彫刻や模様が気の遠くなるくらい細かいf:id:hoso-11-bishamonten:20180319091444j:plain

 

精密機械がない時代にどうしたらここまで細かい事ができるのか

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日本人はみな一斉に写真とります

 

 やはり年代が古いと思われる箇所は傷んでいる

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何故かオーブのような物か何枚か写ってました

 

 

 アラヤネスの中庭

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アルハンブラ宮殿の見所の1つ

日本で、言ったら逆さ富士ですね

アルハンブラ宮殿はこの絵がよく紹介されいます

撮影スポットは順番に並んで撮りました

 

 

ライオンの中庭

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噴水を12頭のライオンが囲んでいる

アラヤネスの中庭とは違い、キリスト教の回廊の様に柱廊で囲まれているのが特徴だそうです

ライオンと言うよりも犬に見えますがね

 

 

 さらに奥へ行くと王の部屋だろうか

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屋根の造りが 細かすぎる

小窓から光が指すとさらに綺麗になるらしい

 

 アルバイシンの街並み

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アルハンブラ宮殿から臨んだアルバイシン

このヘネラリフェ、アルハンブラ宮殿、アルバイシン合わせて世界遺産となっている

今回、アルバイシンの街は行かなかった

 

しかし宮殿で王族の優雅な生活を少しだけ味わう事ができた

画像ではわかりにくいですが、とにかく壁などの装飾が圧巻です

いったいどの様に造っているのか、不思議でたまらない

 

ゲームオブスローンズの「オベリン」の様な人が住んでいたに違いない

 

 

自由な時間は少ないがガイドさんがいなければ見るだけで終わってしまう

観光地に行く前に前もって勉強してから行くのも難しい

それに初めて行く場所は説明してもらった方が印象に残るような気がする

 

今夜はこのままグラナダで宿泊

次の日はここから、約150km先の「ミハス」へ向かいます

 

 

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