こんにちは
旅するまっさんです
前回に続いて島根の旅になります
島根と言ったら出雲、出雲と言ったら出雲大社
空港周辺でレンタカーを借りて、出雲大社へ向かいました
出雲大社
浄めの池
松の参道
ムスビの御神像
大国主大神が結びの神となった神話の一場面を再現している像
左側が荒波に乗った「魂」、右側がそれを受け取る大国主神
銅門
拝殿
1963年に新築された拝殿は、戦後最大の木造神社建築といわれます。高さは12.9mで、大社造りと切妻造の折衷様式。ご祈祷や奉納行事などもここで行われます。しめ縄が一般の神社とは左右逆なところにも注目(出雲観光ガイドより)
御本殿(国宝)
大社造りと呼ばれる日本最古の神社建築様式。1744年(延享元年)に再建されたもので、平成の大遷宮で大屋根や千木などが新装されました。高さは約24m、厚い桧皮葺きの屋根の棟の上には長さ7.9mの二組の千木が交差しています
御神体は稲佐の浜のある西の方角を向いて鎮座されており、本殿正面からは神様を横から参拝する形になります(出雲観光ガイドより)
写真で見えるのが「八足門」、普段は中へ入れません
上空から見るとこうなります
(公式HPより)
しめ縄も巨大ですが本殿も巨大
神楽殿
神楽殿は本来、千家國造家(出雲大社宮司家)の大広間として使用されており、「風調館(ふうちょうかん)」と呼ばれていました。明治に入り、出雲大社教が設立されてからは出雲大社教の神殿としても使用され、現在では國造家大広間、並びに出雲大社・出雲大社教の神楽殿として御祈祷や結婚式をはじめ様々な祭事行事が執り行われています。
昭和56年に出雲大社教が特立100年を迎えた折、現在の神楽殿として規模を拡張して建て替えられました。その大広間は270畳の広さを誇り、神社建築にはめずらしく正面破風の装飾にステンドグラスが使われています。
正面の大注連縄は長さ約13メートル、重さ5.2トンに及びます。この大注連縄は数年に一度、新しい注連縄へと懸け替えられます。そして、神楽殿前庭には高さ47メートルの国旗掲揚塔が聳え立ち、揚げられる国旗は75畳(タテ8.7メートル・ヨコ13.6メートル)の大きさです。
また、神楽殿後方には出雲大社宮司家の祖先神や天満宮などをお祀りした鎮守社が並び、国旗掲揚塔の南には祓社、金刀比羅宮が並んでお鎮まりです(出雲大社公式HPより)
拝殿よりもこちらのしめ縄の方がひと回り大きい
物凄い迫力だった
このようにクレーンと人力で締め上げているそうだ
出雲そば
せっかくなので出雲そばを食べてみた
特徴としては、つゆが少し濃くて甘い
薬味にワサビを使わない
三段の割子そばは、全て薬味が違った
純粋に美味しい
最後に
今回の参拝は令和になってから初詣となりました
願いも虚しく、会社の健康診断は再検査、仕事も良いことなし
無駄だと分かっていても神頼みしてしまう日本人の性
それはさておき、お寺のように派手さはなく、風景に溶け込みながらも存在感はしっかりある
そんな印象を持ちました
伊勢神宮にも何度か行った事があります
「おかげ横丁」があり食べ歩き観光には最適
比べては行けませんが、神社の中で伊勢神宮は別格だそうです
空いていたからかもしれませんが、出雲大社の方が神秘的な雰囲気を感じました
近くに「出雲のお国」のお墓もあるようです
お墓参りもしたかったのですが天気に恵まれなかったため予定を切り上げて別の場所へ移動しました